ゆうパケットプラスとは?宅急便コンパクトとどっちがお得か比較してみました

体験談

今年の初めに産休に入ってから、不用品の整理をしようとメルカリを始めました。

昔買ったブランドバッグとか、洋服とかを販売したら数ヶ月で売り上げ20万円に達し、すっかりハマってしまった今日この頃です。

この辺りについてはまた記事にできたらと思います。

今回は、10月15日にゆうゆうメルカリ便の専用ボックス「ゆうパケットプラス」がリリースされましたので、こちらについてレビューしたいと思います。

ゆうパケットプラスとは

ゆうパケットプラスとは、メルカリで販売された商品を郵便局から配送するためのサービス「ゆうゆうメルカリ便」の新サービスで、専用のBOXを使用します。

これまで「ゆうゆうメルカリ便」では、A4サイズの小さな荷物を送るための「ゆうパケット」と、それ以上のサイズの荷物を送るための「ゆうパック」がありましたが、今回開始された「ゆうパケットプラス」はちょうどその中間サイズにあたります。

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ゆうパケットプラスのサイズ

ゆうパケットプラス専用BOXのサイズは、幅24cm×奥行17cm×高さ7cmです。

ゆうパケットは、3cmまでの厚さ制限があったので、3cm以上の厚みのある小物を送る際などには利用できなかったのですが、このゆうパケットプラスは7cmまで送ることができ大変便利です。

3cm超えてしまう衣類とか、書籍や雑貨とかに使えそうですね。

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ゆうパケットプラス専用箱が買える場所

ゆうパケットプラス専用箱は、ゆうゆう窓口のある郵便局とローソンで購入することが可能です。

今日ローソンに行ってみましたが、早速陳列棚に並んでいました。

専用ボックスの他にも、メルカリ用の梱包材もローソンで購入できるようになりました。

宅急便コンパクトとの比較

ヤマト運輸がメルカリ用に提供しているらくらくメルカリ便には、以前から専用ボックスを使用する宅急便コンパクトというサービスがありました。

こちらもゆうパケットプラスと同様に、少し厚みのあるものに適しています。

どちらも同じ様なサービスですが、サイズや価格など微妙に異なるので比較してみました。

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左側がゆうパケットプラスで、右側が宅急便コンパクトです。

こうして並べてみると、宅急便コンパクトの方が少し大きく見えますね。

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しかし、高さはゆうパケットプラスの方があります。

見た目だけだと微妙なので、容積をちゃんと計ってみましょう。

ゆうパケットプラス

240 × 170 × 70 = 2.856L

宅急便コンパクト

250 × 200 × 50 = 2.5L

ゆうパケットプラスの方が容積が大きいようです。

ゆうパケットプラス 宅急便コンパクト
箱代 65円 70円
配送料 375円 380円
サイズ 24cm × 17cm × 7cm 25cm × 20cm × 5cm
容積 2.856L 2.5L
重さ 2kg以下 無制限
差し出し場所 ゆうゆう窓口のある郵便局、ローソン セブンイレブン、ファミリマート、ヤマト運輸の営業所

上記からも、宅急便コンパクトよりゆうパケットプラスの方が容積が大きくかつ箱代、配送料が安いことがわかります。

ただ、宅急便コンパクトが重量が無制限なので、2kg以上の重いものを送る際には、宅急便コンパクトを選択すると良いでしょう。

まとめ

ゆうパケットプラスは、宅急便コンパクトに対抗するために出来たサービスかと思われます。

メルカリでは、少しでも送料を抑えたいと思いますよね。

これまでも、A4サイズの小型のものを送る際はネコポスよりもゆうパケットの方が安いので、こちらを利用していましたが、ゆうパケットプラスが開始されたことで、ますますゆうゆうメルカリ便を使用する機会が増えそうです。

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